会社の機密情報が漏洩したことについて，弁護士が事実調査を行い，会社の適切な意思決定に寄与することができた事例

事案概要

依頼会社の機密情報が漏洩していることが発覚し，その原因が，依頼会社の社員が機密情報を口外したことにある可能性が生じた。そこで依頼会社は，当事務所に，情報漏洩に関する事実関係の調査と調査報告書の作成を依頼した。

解決結果

当事務所の弁護士が，事実関係の調査のため依頼会社に赴き，依頼会社の社員合計１０名に対するヒアリングを行った。その結果を踏まえ，当事務所において，調査報告書を作成し，依頼会社に報告を行った。これにより，依頼会社の適切な意思決定に寄与することができた。