会社経営には人事労務の問題がつきものです。会社経営の安定と発展のためには、労働トラブルをできる限り事前に回避すること、それでも労働トラブルが起きてしまった場合にできる限り迅速・適切に対応することが必要不可欠です。当事務所は、長年にわたり北海道の企業様の人事労務問題に対応し続けてきた経験と実績を活かし、御社の経営のさらなる安定・発展を全力でサポートいたします。

M&Aを円滑に実現するためには、様々な分野の専門家が力を合わせる必要があります。法的なリスクを回避しながら円滑に契約交渉を進め、履行の実現を確保するためには、専門知識を有する弁護士の関与が不可欠です。当事務所は、企業法務の前線で数多くのM&A案件にも携わってきた北海道では数少ない法律事務所であり、ご要望に応じてあらゆるサポートが可能です。

中小企業、同族企業で経営権争いが起こると、大企業では考えられないような形で法的な問題を生じることがあります。会計帳簿閲覧謄写請求、株主総会決議不存在確認の訴え、取締役の地位確認請求、株式買取請求といった会社法上の手続を通じて不当な要求がなされることもあり、その対応のためには相応のノウハウが必要です。当事務所は、中小企業の経営権争奪の際に発生する様々な法的問題に関して、多くの対応実績を有しています。

従業員や役員による不正・不祥事が発覚した場合に適切な対応を取ることができないと、会社が致命傷を負うことになりかねません。そのような事態を避けるためには、不正を予防するための体制の整備と、不正が発覚してしまった場合の適切な初動対応が極めて重要です。当事務所では、不正・不祥事等が発生した場合の対応に加え、日々の企業活動におけるコンプライアンス体制整備に関するご相談もお受けしています。

不良債権が発生した場合、会社が自分の力だけでできることには限界があります。弁護士が介入し、法的手続を含めた様々な手段を駆使することで、はじめて債権を回収できるケースは沢山あります。当事務所は、長年の経験によって積み重ねたノウハウをもとに、ご依頼者や相手方の状況を十分理解した上で、真に実効性のある債権回収を行っています。

事業に行き詰まった場合でも、弁護士の助力によって事業を再生することができるケースがあります。また、事業継続が困難な場合、早期に適切な清算の手続を行うことで、経営者だけでなくその他のステークホルダーの利益につながることが少なくありません。当事務所は、事業再生･事業清算について豊富な経験に基づいて皆様をサポートし、事業上の負債問題に関する皆様の悩みを解決します。